ここ数年の自費出版を専門にした出版社の倒産は、コツコツと書きためた文章とお金を無にしてしまいました。
出版に夢と希望をもつ関係者として、なんとも痛ましい出来事で、残念です。
日本の読書可能総人口のうち、本を読む人たちはほんの少数です。
その少数を数多くの出版社が奪いあっているのが現状です。それも、派手な宣伝をする出版社の本が売れています。
コツコツと地味に書き続けた作品は、なかなか読んでもらえないのが現実です。

私たちは、10人、20人でもいいから読む人がいれば活字にして読む価値はあると考えています。

「予算は無いけれども、本にしたい」、そんな人たちの手助けを私たちはしたいと思っています。
ただし、読むに値しないと判断したものは、どのように予算が豊富でもお断りします。
それが編集工房一生社のポリシーです。

 

 【一般的な当社の自費制作費用】
 ↓

 
おおまかな費用はここをクリック



『アスファルトのたんぽぽ』
─「いじめ」は戦後社会の総決算─


■B6判並製/256ページ
■1500円

青木悦さんが「いじめ」の問題に正面から取り組んだ力作です。取次口座を持たない版元坂本鉄平事務所が発行・発売しています。発行以来7年で第14刷りまで口コミだけで読者が広がっています。
詳しくはこちらまで
『孤独な、なかよし』
─あいつぐ「事件」に思うこと─


■B6判並製/228ページ
■1500円

青木悦さんが「アスファルトのたんぽぽ」の続編として書き下ろした坂本鉄平事務所が発行・発売の第2弾です。
詳しくはこちらまで
『幻の子ども像』
─子育て「論」にまどわされないで!─


■B6判並製/256ページ
■1500円

青木悦さんがこれまで全国各地で行ってきた講演で飛び出したさまざまな質問。その質疑応答が本になりました。詳しくはこちらまで
『七転び八起き』

■四六判上製箱入り/284ページ

1921年生まれの元教師の自分史。戦前から退職までのさまざまな教師生活が綴られています。舞台は栃木県小山市近辺、方言や風俗まで微笑ましいエピソードがいっぱいです。筆者は、当社代表の中学校時代のテニス部の顧問でした。
『教育四季の風』

■B6判並製/220ページ
■頒価1200円

元全日本中学校長会長で、退職後、社団法人日本教育会の事務局長を務められた木山高美氏の著書。約7年間、機関誌『日本教育』の編集後記として執筆したものを加筆したもので、教育界の動きがよくわかります。頒価1000円、ご購入ご希望の方は当社まで。
『森の国から』

■B6判並製/112ページ
■780円

いとうひろみさんが書きためた処女童話集です。挿し絵もいとうさんがパソコンを使って描きました。1992年にDTPで編集工房一生社が初めて編集制作したものです。